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神戸の海沿いに住む自転車好き親父のブログです。Team ZitaBataに所属。自転車或いは、自転車に乗るためのKS(家族サービス)活動などの話題を取り上げたいと思います。コメントは大歓迎です。

プチ俺チャレ 須磨から和田山へ

2012年5月13日

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今日はロードで、須磨から和田山を目指します。
サイスポの記事に俺チャレという企画がありました。編集中を含む編集部員9人が300kmほどづつ分担し、佐多岬から宗谷岬まで、寝ずにリレーで走るという内容です。

こういうよだれを垂らしながら走って達成するような企画が好きな私は、すぐに影響されます。
でも、300kmも走れる訳も無く、また帰りの足と時間も考えると、せいぜい150km圏内か。

適度に坂もあり、かつ、劇坂はないコースなどというわがままな条件を考慮し、目的地は和田山となりました。
特に何かの用があるわけではありません。
ただ、和田山なら、はまかぜで帰れるというぐらいの理由です。
ちなみに、はまかぜは1日3往復しかなく、帰りに使えるのは、14:59のはまかぜ4号。
120kmあることを考えると、私のペースで余裕を持って走るには、スタート時間は6時と逆算されます。

コース取りは、できるだけ市街地を避けて市川の流域に達し、あとは播但線沿いに生野峠を越えて和田山に至るというシンプルなコースです。

予定コース


より大きな地図で 須磨>和田山 を表示

地図が正しく表示されない場合は、ここをクリックください。 

5時起床、タイヤに空気を入れたりしていると、スタートは6:20になりました。
まずは、明石海峡大橋へ。

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既に、多くの方がジョギングをされています。ちょうど、さんふらわあ が行きます。

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いろんなアングルから写真を撮りますが、こんなところでタイムロスしている場合では無い! と走り始めます。

明石市内を走り抜け、いなみ野台地方面に針路をとります。

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しばらく上りが続きますが、台地の上にでると、まっ平です。

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方向感覚が掴みにくいエリアですが、GPSナビに送り込んだコース指示通り進みます。

県道が集落を避けるように大きく膨らんでいるところは、旧道らしきコースでショートカット。
喫茶「もりのくまさん」の近くで県道に復帰すると、フワッと浮くような感覚。追い風を背中が捉えたようです。
方向が変わり、追い風になったようです。

今までとは見違えるようなペースで進み始めます。とはいえ、背中の荷物の影響で走りにくく、30km/hぐらいしか出ていません。
今日は帰りは輪行なので、輪行袋などを担いでいるのですが、これが邪魔と言うか、肩がこるというか・・・

稲美町内を県道と並行する旧道らしきコースで疾走します。
平らな地形の中に、小さな森のようなエリアが。

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お寺のようです。結構、立派そう。
また改めて、探索に来ようと思います。

麦畑らしきところに出ます。

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台地の上は、平野のように、まっ平です。

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加古川を池尻橋で通過。
加古川西ICの北方にある投松交差点を西進します。

志方で北方向に折れます。ここからは山越えではありませんが、丘陵越が続き、微妙に脚を使います。
とあるため池には、きれいに風景が映っています。

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水面に出っ張った石柱のようなところの上に、鳥が1羽。

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なんかきれいに撮れました。

その先もアップダウンを繰り返しているうちに、市川の谷に下り立ちます。10時ジャスト。
広い市川の谷の、東端を遡る道路に針路を取ります。

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やがて、造り酒屋やしきところへ。

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幟がたっていますが、気になったのはコレ。

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この道路が銀の馬車道だったのでしょうか。銀の馬車道とは、生野銀山の銀を運ぶために造られたルートだとか。
更に北上すると中国道の下をくぐり、更に播但道の下をくぐり、福崎の市街地を横切ります。

市川を渡り、今度は市川の谷の西端を遡る播但線沿いのルートを行きます。
石生から福崎まで走った際に逆向きに辿ったルートです。

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甘地からは、播磨中央公園からの、新3峠コースのルートとも合流。この辺りは新鮮味が無いなあと思いながら走っていると、新野駅近くに、このようなスポットを発見。

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水車が編隊を成しています。

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眺めていると、線路を行くジョイント音が辺りに響きます。はまかぜです。

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時間は、11:10ぐらい。水車といっしょに撮れれば良かったのですが、全く逆方向で無理でした。ところが、その後訪れた、「しみけん」さんが電車と水車をいっしょに収めています。

http://shimiken.my.coocan.jp/html5/niino20120520/virtualtour.html

こんなハイテクな写真もあるのです。

ここで新3峠コースとは分かれ、寺前駅方面に進みます。
寺前から先は谷の幅がぐっと縮まり、狭い谷に道路と線路のみとなります。

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「ノルウェーの森」の撮影で知名度を増した砥峰高原への分岐を直進し、播但線と共に上ります。

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タイミングよく、対岸を播但線の列車がやってきました。

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集落のあるところも、斜面にへばりつくように建っています。

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川の流れはこんな感じです。

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渓流沿いの道となり、道幅も狭くなります。

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播但線はトンネルに潜り、渓流沿いには道路だけの区間もあります。

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ここの谷に限った話ではありませんが、渓流沿いに線路が敷かれているところは、最初によく線路を敷く気になったなあと関心します。
道路なら急カーブや、勾配の緩急もつけやすいですが、鉄道は緩いカーブに、一定の勾配キープが大原則だからです。
できてしまえば当たり前に見えても、造る前はよく完成後の姿がイメージできたなと思います。

道路もこの幅員になります。

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ちなみに列車がやってくると、谷にジョイント音が響き渡るので、すぐにわかります。
道路の方は、こんな感じで続きます。

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途中、水力発電用らしき導水菅が見えます。しかし、水の方は、隣の水路を狂ったように駆け下っています。

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もう使用していないのでしょうか。電力不足の夏を控え、このような隠居生活に入っている小規模水力発電も現役復帰頂き、総動員して頂きたいものです。
かつて、買電価格が安くて割りに合わないので、小規模な水力発電が廃止になっている記事を読んだ覚えがあります。しかしそれは、電気が余っている場合の話。電力不足の昨今、燃料費の要らない水力発電は、貴重な戦力ではないでしょうか。新たに造るとなると、費用も、時間もかかるでしょうし。

やがて、播但道の高架が見え、ヒラキ のバカでかい建物が見えてくると、生野の市街にはいります。
先程までの渓流がウソのように、広く、穏やかな流れになります。

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生野駅付近にやってきますが、人気がありまあせん。

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生野の町の北の端で、旧道らしき道路に入ります。

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石垣に挟まれた道路でサミットを超えます。
ここは中央分水嶺でもあります。

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振り返るとこんな感じ。

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すぐ下に住宅が見えています。
山口県と青森県以外で中央分水嶺を越えるとなると、どこも険しく高いイメージがありますが、兵庫県内は比較的ハードルの低いところが多いです。こんなんで超えられるの? って感じです。

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兵庫県以外で超えるとなると、琵琶湖の北方から敦賀に抜けるルートでしょうか。とは言え、先日の私はここを自走せず、往復とも電車で越えましたが。

石垣ルートが続きます。

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下っていくと、国道312に合流。
その横は播但線の掘割で、峠を越えるトンネルの出口です。

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ここからは、しばらく312号線を行きます。下りなのでぶっ飛ばしますが、それ以上に車がかっ飛ばしています。

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車は少ないですが、あまり安全な道とはいえません。

途中から旧道らしきルートに入ります。
まったりペースで進むと、鯉のぼりが見えてきます。

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特大サイズです。

しばらく行くと線路のよく見えるスポットか。

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青倉駅の手前のようです。

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播但線で唯一、行き違いのできない駅だとか。

竹田の町に入ります。
「天空の城」で売り出し中の、竹田城跡が麓から僅かに見えます。

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こちらは、竹田の市街。

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ミニ城崎のような風景のエリアも。

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天空の城効果で、城の見物客は増えたそうですが、町中の活性化にはつながっていないとか。
車でやってきて、軽く見物して、さっと去っていくのでしょうね。
出石の皿そばのように、強力なマグネットがないと、浮気な観光客の吸着は難しいのではと思われます。

さて、和田山までもあと少しになってきました。
写真を撮ったりしてロスタイムを出さなければ、14時前には和田山駅に着きそうです。
14時だと、急いで自転車を収納すれば、1本前の、14:13の普通列車に間に合います。

しかし、普通列車だと、
・14時着では車内で昼食を摂るにしても、駅前で何かを買う時間がない。店があるかもわからない。
・普通なので確実に車内販売はない
・寺前駅での姫路行きとの接続時間も1分で買えない
・あとトイレもないかもしれない。寺前で1分乗換えでは無理で、姫路まで2時間弱かかるので嫌な感じ

ということで、普通列車繰上げ乗車案は却下されます。

のんびりペースで和田山を目指していると、その普通列車が。

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反対側の運転席は、かまぼこを切った跡のような平面です。連結用だったのをあとから運転台に改造したのかも。

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これの折り返しが、多分、14:13の列車になるのでしょう。1両です。トイレはあるのか?

播但道の丸山川を跨ぐ橋が見えます。その向こうには、豊岡方面に延伸中の高速の橋も見えます。
なんか2本ももったいない気が。

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和田山の市街には14時頃につき、王将で昼食を摂ります。
なぜ、和田山までやって来て王将なのか疑問ですが・・・

和田山駅に到着。

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自転車を収納し、切符を急いで購入します。
しかし、田舎の人の切符の買い方って、自分で調べて来ずに、「どこどこに何時に着きたいので」といった買い方なので、一つしかない窓口で、一人一人に時間がかかり、ちょっとイライラしたりします。

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はまかぜ4号に乗り込みます。

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新型はまかぜの出入り口の通路は広く、自転車1台なら、問題なく置けます。多分、車椅子対応で幅広に造ってあるのでしょう。

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6両編成ですが、自由席は1両。
窓側は全て埋まっており、女性の座る席の通路側の席には必ず荷物が置かれガードされています。
勿論、誰一人として荷物をどけようとはせず、わざとらしく外を見ていたりします。

女性専用車で1両電車ジャックしたり、特急に乗ったら、2人分ずつ席を占領したりと、列車内での女性陣の占有ぶりはちょっと行き過ぎのような気がします。

通路側の席を確保し着席します。自由席に限っては、乗車率が80%ぐらいあるのではないでしょうか。
車掌がやってきたので、運転席後ろの通路の荷物が私のものである旨を伝えます。

車掌によると、
・運転手はあの扉からは出てこないので、支障はない
・途中駅では、生野は右、寺前も右、福崎のみ左、姫路は左 の扉が開く
 (自転車は右寄りに置いてあるので、福崎のみ邪魔にならないか注意を)
といった感じでした。

はまかぜは特急ながら、車内販売はありません。窓外の景色は先ほど走ってきた丸山川沿いを、そんなに飛ばすでもなく遡っています。
とある地点から高度を上げ始め、川との比高を増していきます。播但道が近づいてきたかと思うと、国道も一気に高度を上げてきます。

高度のアップ競争に鉄路がついていけなくなると、はまかぜは、先ほど見たトンネルに突っ込みます。

トンネルの先の生野駅を出ると、川に沿っての下り区間となり、エンジンが殆ど唸ることなく下っていきます。
先ほどロードレーサーで上ってきた山岳ステージの区間を20分ほどで駆け下り寺前駅へ。
速度は遅いけど、やっぱり早い。

唯一左側扉の開く、福崎駅では乗降者なしで問題なし。
姫路の手前で早い目にデッキで移動。
しかし、私より先にデッキに移動していた、オバハン連中が、こんなとこ置いたら、運転手が出てこれへんだのと、いちゃもんをつけてきます。


はまかぜの新型車両は快適でしたが、婦人客の印象は、混んでいるのに席を占領したり、いちゃもんつけてきたりと、サ・イ・ア・ク でした。

はまかぜは、最寄の停車駅は明石ですが、特急料金が上がるので、姫路で下り、新快速、快速と乗り継ぎ、軋轢もなく帰ってきました。

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本日の走行距離  125km


GPSのログが消えたので、実走ルートのMAPはなし。予定ルートほぼ同じです。

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2012年5月13日今日はロードで、須磨から和田山を目指します。
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