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神戸の海沿いに住む自転車好き親父のブログです。Team ZitaBataに所属。自転車或いは、自転車に乗るためのKS(家族サービス)活動などの話題を取り上げたいと思います。コメントは大歓迎です。

2013 和歌山ツーリング (高野山>有田川>藤並)

2013年8月11日

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今年の夏の折りたたみツーリングにでかけます。 


夏の折りたたみツーリングは、毎年、

・ワイドビューひだ で出発
・岐阜県内の秘境をツーリング
・どこかで1泊

と相場が決まっており、郡上八幡での徹夜踊りに参加したり、また、浜名湖より大きなダム湖をもつ、人家のまったく無い徳山ダム湖のほとりに泊まったりと、岐阜県の懐の深さを探求する旅でもありましたが、次のターゲットである、秘境「濁河温泉」への攻略プランが立てられないうちに盆も近づき、今年の夏の暑さと、ピンポイント豪雨の怖さもあり、今年は中止に。

代わりに浮上したのが、今回の有田川ツーリングです。

高野山より南方向へ下ると、有田川の上流域に下り立てます。そのまま、有田川に沿って、河口の藤並まで辿るルートが組めます。



朝7時前、JR大阪駅に下り立ちます。

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駅前の歩道橋の上で自転車を組み立て、スタートします。

途中、ここも通過。

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南海難波駅で、S水さんと合流します。

今回は、8時発の、「こうや1号」で出発します。

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極楽橋駅でケーブルカーに乗り換えます。

こうや号は4両でしたが、ケーブルカーは2両なので、ケーブルカー内は、大混雑です。

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9:30過ぎに、高野山駅に到着。準備をし、9:47にスタートします。

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ここからは、しばらく上りが続きます。

麓からの道路と合流すると、車が増えると同時に、下りに転じ、高野山の入口ともいえる、大門へ。

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大門の反対側へ。

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杉の木も、なかなかの大木です。

今回のコースは、大門前よりメインルートから分岐するので、高野山の中心部は通らないのですが、金剛峰寺まで寄り道します。

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車がひっきりなしに走り、歩行者も多く、標高900mの山上とは思えないです。

金剛峰寺で引き返しますが、趣のある道が見えたので、こちらへ。

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その先には、壇上伽藍が。

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すごく、でっかいです。

プチ観光したあとは、大門前へと戻り、10:37に、有田川へと下るルートに進路を取ります。

道を曲がった途端、先ほどまでの人や車はどこへやら。人家も全く無く、無人地帯です。


ここから、花園梁瀬までは、前回の 和歌山秘境ツーリング(高野山>龍神街道>美里>貴志>和歌山) の際に通ったコースと同じルートです。


この先、7km弱の間に標高を300m弱下げる連続の下りで、しかもこの道路、山奥にもかかわらず完全2車線、車もめったにやって来ないという、快適な高速、駆け下りルートです。

下りきった先は有田川の上流部で、ここで橋を渡ります。

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ここからは、国道ですが、逆に道幅は狭くなります。有田川に沿って、藤並まで下ります。

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高野山からここまで全く人家はなく、この先も、花園久木という集落まで無人地帯です。

それと、川沿いの下るルートでありながら、花園久木の集落までは、標高差100mを上っていきます。

渓谷が急峻すぎて、低い位置には道路用地が確保できないようです。



花園久木の集落をピークに下りに転じます。

振り返ると、山中に家々が建っています。あそこを通ってきました。

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この後も、川面よりかけ離れた高度を道はいきます。

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天空の道といったところでしょうか。

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この橋の部分は2車線の立派な道ですが、すぐに旧道レベルに戻ります。

川面レベルまで下り、しばらく行くと、前回ツーリングも写真を撮った、学校の斜面。

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前回より、若干、汚れているような・・(気のせいか?)

どんどん下って行きますが、平地が少ないためか、ときおりキャンプ場が現れるぐらいで人家も少なく、そのため、水は透明です。


吊り橋が見えてきます。

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行ってみます。

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通行止めのようです。


押手郵便局のところで国道を離れ、蛇行する有田川を辿るルートに入ります。

すると、またまた、吊り橋を発見。

今度は、しっかりした造りの吊り橋で、自転車の乗ったまま渡れます。

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12:55ごろ、ようやく、道の駅 しみず に到着。

高野山から走って、最初の昼食スポットです。

駐車場は満車に近いので、混んでいるのかなと思いながらレストランに近づくと、幸い空いています。
川遊びの方が、大勢停めているようです。

ここで、クールダウンを兼ね、昼食後、コーヒーも頂き、1時間ほど休憩します。


ここまで 42km。まだまだあります。

下流からの向かい風の中、再スタートします。

しばらく行くと、川の蛇行をショートカットするバイパスの立派な橋が見えます。

しかし我々は、旧道に入り、川の流れに寄り添います。

この道、川に沿って遠回りするだけではなく、高度も上げていきます。

灼熱の上りに耐えて上って行くと、視界が開け展望所のようなエリアに出ます。

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あらぎ島という棚田スポットです。

有田川が大きく蛇行するカーブのインコーナーの山に、見事な造形の棚田があります。

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まさに、芸術的なレベルの棚田です。

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暑いですが、見なきゃ損とばかり、炎天下の下、鑑賞します。

棚田の奥には、バイパスが横切っているのが見えます。

棚田を見るには、野暮なところに造ってくれたものですが、見るからに大きくショートカットできているのも判ります。

実は、当初の予定コースはバイパス経由になっておりました。

それが、たまたま、ツーリングの数日前に、それもチラッと見たTVの番組が有田川を遡行する内容で、私が見たタイミングに、あらぎ島が映ったのです。

で、慌てて調べ、予定ルートから外れている事を知り、ルート変更したという次第です。



ちょっと大き目の本格的な吊り橋が現れます。

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早速、渡りに行きます。

床はグレーチングなので、下が見えてます。

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というより、フワンフワンと揺れます。

子供が走って追い越して行きます。

更に揺れます。壊れないか、ちょっと心配になります。

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二川ダムへ。下流側を見ると、まだまだ渓谷といった光景が続きます。

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更に行くと、味のあるというか、レトロな吊り橋が。

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古いけど、現役です。

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暑いけど、これも渡りに行きます。

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更に行くと、またまた、吊り橋が。

今度はレトロを通り越して、老朽化しています。

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渡れるのか? と近づくと、床板がありません。

廃橋と思いきや、ケーブルが渡させています。

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人は渡れませんが、電気か、データは渡っているようで、まだかろうじて、人の役には立っているようです。


川沿いの川と、道路だけの区間が延々と続きます。

ほんと、谷が開けるところがないです。

西日の中、坦々と前進を続けます。

高度を下げてきたためか、ときおり、ドライヤーの熱風か? と思えるぐらい暑い風があたるときもありますが、多くは瞬間的で、すぐに収まります。

局所的に暑いところがあるようです。


国道が川から逸れるポイントにでます。

我々は、川沿いのルートへ。

有田川の蛇行に付き合うルートです。

遠回りですが、アップダウンは少ないはずです。

川は一段と谷幅を狭め、かなり下流寄りにもかかわらず、渓谷となります。

道は、1.0車線の激狭になります。

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ときおり釣り人なのか、車がやってきますが、走ったままのすれ違いは難しく、車が端に寄って止まってくれます。


そんな小径ルートが結構続きます。

結構、走ったな と思う頃、対岸に国道が見え、吸収されるポイントに出ます。

でも、先ほどまでとは違う国道です。ちょっと車通りも多いです。

で、国道へと渡る橋に差し掛かると、川原の岩の上で、ダイビング準備中の男子が。


岩の上を駆け抜け、ダイビング。

しばらく水面に上がってきません。ちょっと心配になった頃、浮いて来ました。

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丸い波紋が、飛び込んだ跡です。

こんな光景を見るのは、郡上八幡の吉田川以来です。

でも、川原のギャラリーの反応は今ひとつでした。


国道に吸収され、しばらく行くと、両岸の山が去り、一気に風景が拡がります。

ようやく山域を抜けたようです。

車との軋轢の増えた道を藤並駅を目指します。

川に近いところに蒸気機関車が。

そのポイントから自転車道らしきコースが延びているので、そちらへ針路を取ります。

このコースは、車は来ず、平坦基調なのは良いのですが、道路と交差するたびに、減速、安全確認せねばならず、ペースが上がりません。

1kmほど走ったところで耐え切れず、国道に戻ります。


ちなみにこの自転車道は、有田鉄道の跡で、藤並駅から5。6km離れたの金屋口まで走っていたそうです。
今はとても鉄道の需要があるような人口密度には見えないエリアです。

でも、かつては湯浅まで線路があり、木材やみかんを湯浅港まで運んでいたそうです。
また、みかんを満載した、みかん列車が全国へ運行されていた時期もあったそうです。


市街地を走りぬけ、藤並駅に到着です。

気温が37度にもなろうかという環境の中、無事、走りきりました。

高野山からここまで、高野山の散策を含め、約85kmでした。


早速、自転車をたたみますが、今日一番の汗だくになります。


今日の帰りは、海南駅からの「くろしお」号の特急券を押さえているので、普通電車で移動します。

「夏休みなので、混んでいるかな?」 と思っていた普通電車は肩透かしを食らうぐらい空いていました。
(これなら、普通と快速を乗り継いでも、座って帰れたかも)


海南駅で、弁当でも と考えていましたが、海南駅には駅弁は売っておらず、駅前、いや、駅周辺にもコンビニはありませんでした。

で、キオスクでビールでもと、S水さんは冷えたビールを入手すべく、買うのを特急の乗車時間までひっぱっていたところ、ガラガラという音と共に、キオスクのシャッターが閉まってしまいました。


考えてみれば、高野山からここまで、1回もコンビニには遭遇しませんでした。
(藤並駅近くにローソンがあったのだけど、ポッポ道に入ったので、前を通らず)

それだけ秘境コースだったのかも、しれません。


有田川は、藤並駅手前の10kmぐらいで谷が開けるまで、あまり平地もなく、蛇行 & 清流のままで、こんなところが日帰り圏内にあったんだというぐらいの素晴らしい環境、ルートでした。

そういえば、谷が開けるまでは、殆ど信号もなかった。



海南駅からは、オーシャンアローの「くろしお」号に乗ります。

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隣には、回送の旧型(371系)がアクセントを添えてくれました。

「くろしお」号に乗ってしまえば、海南から新大阪までは、わずか、1時間10分。

早いというか、近い。



ちなみに本日の、総走行距離は、家から須磨駅までの往復と、往きの梅田>難波を含め、トータルで、約91kmでした。



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