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神戸の海沿いに住む自転車好き親父のブログです。Team ZitaBataに所属。自転車或いは、自転車に乗るためのKS(家族サービス)活動などの話題を取り上げたいと思います。コメントは大歓迎です。

黒川エクスペリエンス 農家民宿に1泊 & 中央分水嶺ハイキング

2013年11月2日 ~ 3日

CIMG6140.jpg


今日は、山あそさんの仲間たちの集まるイベントに参加させて頂き、生野の黒川温泉での1泊つきのハイキングへと向かいます。 
家から黒川までは、ちょうど100kmほど。一般道ばかりで来たので、2時間30分ほどかかりました。
兵庫県の真ん中辺りでしょうか。兵庫県は広い。

ちなみに、最後の難関、青垣峠は国道ながら、激狭、連続急勾配の、酷道です。
絶対にすれ違えないし、横が切れ落ちていてバックもしたくないセクションがありました。


やって来たのは、農家民宿 「まるつね」  HPへ  <<クリック 

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農家の古民家の外観や、骨組み(太い梁、柱)を残しつつ、内装は清潔感につつまれ、快適に過ごせるように改装されています。

CIMG6136.jpg



トイレももちろん水洗です。

お風呂は使えませんでしたが、歩いてすぐのところに、黒川温泉があるので、問題ないロケーションです。

民宿のすぐ横には、オオサンショウウオがいる川があります。

CIMG6154.jpg



ここで、自炊しつつ1泊します。

夜は、メンバー持参の野菜&自家製味噌で鍋です。

20131103kurokawa11.jpg



そして、食事のあとは、アルコールや、お好みのドリンクで、まったりした時間へ。

メンバーのうち3人は楽器持参で来られており、演奏会が始まったりします。

(私は楽器ができない・・・)

20131103kurokawa8.jpg


で、民宿なので、そのまま寝ることができます。



翌朝は、中央分水嶺を辿るハイキングです。

天気予報は昼から雨ですが、朝の時点では、まだ降っていません。


民宿横の道を山の方へ入っていくと、ログハウスなどの並ぶ、別荘地帯へ。

で、その別荘地帯の中に、尾根へと取り付く山道が分岐しています。

姫路工業大学のワンゲルOB会の建てた倒れた標識がありますが、これが無ければ、素人には絶対に上り口はわからないと思います。

CIMG6187.jpg



(写真は別のポイントのもの)

ずんずん上って行くと、一段低いところに、人工的なエリアが。

CIMG6160.jpg



黒川ダムを造る際に、火薬類を置いた保管場所の跡のようです。

爆発しても影響が拡がらないように、周りが土盛りされています。


更に行くと携帯電話用らしき電波塔があり、その先で、舗装路へ。

更に、信号つきのトンネルが!

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これは、黒川と多々良木を結ぶトンネルらしく、黒川の住民のみ通行できるようです。


で、トンネルから引き返し、中央分水嶺の尾根へ。

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中央分水嶺に、そう苦労することもなく乗れましたが、ここから中央分水嶺はぐんぐん高度を上げており、急勾配の尾根道を行きます。

当たり前ですが、周辺の一番高いところが中央分水嶺ですから、常に一番高いところを目指して上っていきます。


日本海へ流れるか、瀬戸内海へと流れるかの境界と聞くと、なんとなく神秘的と言うか、探索してみたい奥地 というイメージがありますが、兵庫県は比較的標高の低いところを中央分水嶺が横切っているので、辿り着きやすいです。
県によってはとんでもない山奥の、高地になったりするかと思われます。

ただ、中央分水嶺といっても現地でそれが体感できる訳ではなく、実際は尾根道の縦走となります。

ピークへの激のぼりを前に、ピークを巻く山腹道をみつけても、今日は尾根を辿るのが目的なので、巻けないという辛さがあったりします。

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尾根なので、下りもありますが、激下りだったりします。

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下りも結構、足を使わされます。

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大持山のピーク(822m)へ。紅葉しています。曇っているので、色が出ないのが残念です。

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で、この辺りだったかな。雨が降ってきます。

慌ててカッパを着込み、ザックに防水のカバーをかけます。

ちなみに私は、カッパを数年前に買ってましたが、今回初めて使用しました。

CIMG6188.jpg



雨はそう強くはないですが、止みそうにもありません。

この先、尾根を辿り、鉄塔の見えているピークまで行き、巡視路を使って下ろうとの話になります。


で、次のピークへ向かいます。ここは木のあまり生えていない草原のような地形ですが、いやらしいことに、イバラが結構生えており、行く手を遮ります。

雨で早く行きたい心理をあざ笑うかのように、カッパにイバラの棘が引っ掛かったりします。

カッパが破れては台無しなので、慎重に外しながら進むので、なかなか距離が稼げません。

あと、岩の上は凄く滑るので、こちらも慎重に行きます。

場所によっては、尾根のルートの真ん中に鹿除けのネットがあり、これが傾いていたりするので、ネットのどちら側を通っても難儀したりで、ここに来て難易度(厄介度)が上がってきます。

そしてピークを上り詰めると、待望の鉄塔が。

雨の影響か、ジリジリジリと放電でもしているかのような音がしています。


そして鉄塔の向こうには、今までとは見違えるような、滑らかな路面で、緩やかな勾配の巡視路が!!!


巡視路にさえのれば、あとは楽勝です。安心感が違います。


下山路が約束されたところで、雨のしのげる植林地の森に入り、昼食を取ります。宿で炊いたご飯をにぎったおにぎりです。


昼食が終わると、巡視路を下ります。

道はすぐにプラ階段に変わります。

普段なら嫌なプラ階段ですが、今日は安心して下れるので、頼もしい道となります。

ここへ来るまで、下りで岩のあるところは結構滑って怖かったのです。


これで一安心と思いきや、山あそ さんが、次の鉄塔までの「行って来い」 (行き止まりの巡視路の意味)かもしれへんで、と不安になるような事を言われます。

普段なら、多少道がなくても、尾根に獣道でもあれば辿って下れるのですが、雨で滑るし、雨ガッパを着て普通じゃないルートを下るのは、勘弁して欲しいところです。


で、運命の分かれ道の鉄塔の広場へ。


そのままずんずんと一直線に広場を横切ると、

無い!

右を見ても無い!

左を見ても無い!

ああ、続きが無い!!


行って来い かあと思ったそのとき、

「右、右」 と山あそ さんの声が。


ありました。ひっそりと続く、巡視路の続きが!


これで生還は約束されました。


と思いきや、今度は、林道の橋が落ちているかも  との不吉なお告げが・・・


谷に下り立ち、沢を渡ると、林道に乗ります。

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これで楽勝 と思いきや、岩がコロコロしていて、下りなので結構滑り、油断なりません。

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途中、沢を2回渡りますが、一箇所は車が通れないレベルに壊れるというか、えぐれており、ここから先は車が入ってこれないとか。

でも、人間は問題なく渡れました。

まあ、壊れていても、問題なく渡れそうな水量でした。


森の中を行く、いい感じの区間などを通り、直谷不動の滝へ。

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周辺には、紅葉した葉が落ちており、紅葉と滝のコラボの写真を撮ったりします。

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ちなみに滝の横には、甌穴があり、何かが祭られているようですが、近づくのは難しいそう。特に今日は滑りそうで。


そこからしばらく行くと、黒川と生野を結ぶ山中の国道に出ました。

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無事下山完了です。


雨が降ってきたときは、嫌な感じでしたが、終わってみれば、いろいろお話しながら、楽しい山行でした。


P.S.
帰って、下記の地図を見ると、中央分水嶺は、当初の予定の半分ほどしか歩けていませんでした。
ハイキング道とは違って、ほんとの山道は距離を稼ぐのが大変だということを実感しました。

なんせ、国土地理院の地形図に点線道すら描かれていないルートの探索ですからね。


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