神戸の海沿いに住む自転車好き親父のブログです。Team ZitaBataに所属。自転車或いは、自転車に乗るためのKS(家族サービス)活動などの話題を取り上げたいと思います。コメントは大歓迎です。

天野の里 & 猫の里? 紀伊細川 > 和歌山 ツーリング

2014年9月28日

CIMG8927.jpg


南海高野線の秘境駅? 紀伊細川駅に下り立ちます。 

CIMG8889.jpg




下りたのは私1人。

紀伊細川駅は、南海の高野山に向かう線の終点、極楽橋の2つ手前の駅です。

CIMG8888.jpg




駅舎はこんな感じで超レトロ。お客さんもいませんが、なぜか駅員はおりました。

CIMG8891.jpg




駅は猫たちの楽園 となっているのか、猫の里 といった様相です。

CIMG8894.jpg





折りたたみ自転車がきになるのか、一匹が寄って来ます。

CIMG8895.jpg




が、その後がいけません。

カバーを爪でガリガリやり始めます。


慌てて追っ払います。こんなところで破かれては、帰りの輪行で困ってしまいます。

今度は、こんな子猫がやってきます。

CIMG8897.jpg




ぬいぐるみ みたいです。

駅へと通じる道路は、こんな感じ。

CIMG8899.jpg




駅裏までは車がやって来れるようなので、車も来れない筋金入りの秘境駅にはかなわないですが、軽自動車しか入れそうにないのと、駅の裏には広場が無いので方向転換はできず、来たら最後、この坂をバックで下るしかありません。

この道を辿り、一旦、谷底まで下ります。この駅は集落のあるエリアの遥か上にあるのです。あくまで高野山を目指す鉄道であって、途中の集落の便を考慮すると、高度が稼げなかったのだと思われます。


谷底には民家があります。道は高野山へのメインルートから外れているので、車はまばらです。

高野山へと向かう国道は、もう少し下流寄りで、谷底の道路から分岐し、対岸の中腹付近を遡っています。

今日の予定ルートは、一旦、国道との分岐地点まで下り、そこから国道を遡るルートです。


しかし、目の前には、「海南」方面に続くらしき、支流を遡る小道が伸びています。

最初はハイキング道の事かと思いましたが、道路の標識なので、車が行ける事を示しています。

という事は、どこかで国道と合流するはずです。

GPSナビで確認してみますが、目の前の道路は、鉛筆で書いたかのような細道で示されており、谷を遡り、もう少しで国道に合流かという手前で途切れています。


しばらく思案しますが、車向けの道路標識に記載されているのですから、どこかでつながっているだろうと考え、小道を行く事にします。

CIMG8900.jpg




川沿いの小道ですが、まったり行けるかと思いきや、結構、勾配がきつかったりします。

休むことなく、上りが続きます。

GPSナビでは、山の上の方の中腹に国道が並行しているのが表示されているのですが、なかなか近づきませんし、車の音も聞こえてきません。

結構、標高差があるのか?


あるところで、上り続けるルートと、ほぼ平坦路が分岐。

国道との合流を考えると、上りルートでしょうが、平坦路に、気になる記載が!


行ってみます。

ありました。

CIMG8904.jpg




かつて高野山には、林鉄が張り巡らされ、これは林鉄跡の花坂隧道です。

林鉄廃止後、道路のトンネルとして供用されていたそうですが、現在は通行止めとなっています。

CIMG8902.jpg




貫通はしているようですが、気色悪ので、これ以上、近づけず。

ちなみに供用中であれば、本日の私の目指している、本日のルートに合流でき、上りも減らす事ができました。

この隧道の上には、橋本、高野山、海南 方面からの国道が交わる 「矢立」 という交差点があるのです。


さきほどの分岐に戻り、上りルートを行くと、国道の交差点の手前に出てきました。

本来のルートに復帰です。


ここからしばらくは、先日の真国川ツーリングの際のルートと同じです。

この付近、人家は殆どないのですが、道路脇に観光客向けの「やきもち」 を売っている店舗がいくつかあります。

まだ10時前ですが、お腹が空いてきたので、そのひとつにピットインします。

CIMG8907.jpg




ここで、やきもち を2つ購入。


その先で、海南方面への国道から分岐後、志賀高野山トンネルへ。

CIMG8911.jpg




ここを抜けてすぐのところを右折して、天野 方面に針路を取ります。


地形的には、真国川の更なる上流を目指す事になります。

だんだんと川の幅が狭まり、こんな感じに。

ただ、道路が整備されているので、秘境を向かうといった緊張感みたいなものはありません。

土地が開けると、天野の里エリアです。

CIMG8912.jpg




渓流沿いに遡って行ったら、今までの川幅からは考えられない平地が開け、集落や田畑があった というのは、岐阜県の山奥の、明宝 小川地区などで経験しています。

小川の場合は、川に沿って下れば、渓谷沿いを延々と下らねばならず、また、最短距離の明宝奥住に出ようとすれば、屏風のように立ちはばかる山塊を越えねばならないという、まさに秘境的な地形のロケーションにありました。

それに比べれば、天野の里は、まだ穏やかな地形のところにあるようです。


谷が開けると、黄金色の田んぼが広がります。

CIMG8929.jpg




そのまま谷の東側の道を北上します。

ゆっくり進んでいくと、丹生都比売神社へ。

ここでトイレ休憩をとりますが、静寂な山里を求めてやって来たにもかかわらず、待っていたのおばちゃんグループのけたたましい会話。

トイレに入ると、おばちゃんもズカズカと男性用トイレへ。

遠慮のカケラも、「スミマセン」 の一言もなくです。

こちらが小用中にもかかわらず、「大」 用のボックスに入っている先客のおばちゃんと、扉越しに、でっかい声でまた会話。

恥らいのカケラも無いようです。

せめて、男性が無人の時に入って来るとかできないのでしょうか。ほんま、最悪!!!

天野の里のイメージが急降下していったような・・・


気を取り直して、丹生都比売神社 の見学へ。

CIMG8916.jpg




見事な太鼓橋です。

CIMG8919.jpg



このエリアのシンボル的な光景かな。

SPDシューズで、一歩、一歩、確かめながら渡ります。

CIMG8920.jpg




橋を渡ると、鳥居と、その先の本殿が見えます。

CIMG8922.jpg



なかなか荘厳な本殿です。

帰りは太鼓橋を渡らず、橋の下を観察します。

CIMG8923.jpg



橋脚は、石と木でできているようです。


ここで引き返し、天野の里の西側を行く道を行きます。

CIMG8927.jpg




里の秋って光景です。

もうトイレの事などどうでも良くなってきます。

南下した後、ちょっと西寄りにでっぱったエリアへも回り込みます。

この西方面の谷を遡ると、天野トンネルというのができており、橋本方面からの国道に抜けられるようになっています。

景色の良い、車の来ないスポットで、さきほどの やきもち を取り出し、エネルギー補給します。

CIMG8928.jpg



ちょっと硬い目のお餅と、中のあんのハーモニーが程良く調和しており、あっという間に2つ食べきってしまいます。

お味の方は、


「もっと買えば良かった」


というハイレベルです。


盆地がだんだん狭くなって行き、天野の里を後にします。

CIMG8933.jpg



先程のトンネルまで一気に下り切ります。

CIMG8935.jpg



真国川沿いのルートを下ります。ここまでも真国川沿いでしたが。


旧道が尾根の先を回り込んでいる区間に入ってみます。

現道は、尾根を掘り下げて最短ルートで突っ切っています。

すごい石垣の上に家が建っています。

CIMG8937.jpg



旧道区間に建っている家は、この家1軒だけです。

旧道はこの家専用の道路のようです。

彼岸花など秋らしい風景を眺めらなら走ります。

CIMG8936.jpg




道路が川から離れ上昇し始めると、県道3号と、4号に分かれるポイントです。

前回は、ここから再度、真国川沿いへと下り、真国川に沿って行く県道4号を辿りました。

今日は、この分岐より更に上って行き、隣の谷を目指す、県道3号を行きます。


えっちら、おっちら、上っていると、ロードレーサーが2台ほど下って来ます。

和歌山の自転車乗りのコースのようです。


黒川峠を越えて、ちょっと下ると、南洋風の木が立っています。

CIMG8941.jpg




ここからの光景は、すごい山深さを感じさせる景色です。

CIMG8943.jpg




ここからは、どんどん下って行きます。

軽トラを追いかけつつ下って行くと、地形が穏やかなエリアに出ます。紀ノ川に近いところまで来たようです。

堤防上のルートを行きますが、堤防の下は、桃畑のようです。

CIMG8945.jpg



須磨にも売りに来ている、あらかわの桃 ってこの辺りの桃なのでしょうか。

この先で、貴志川を渡ると、完全な平坦エリア。

和歌山市駅を目指します。

紀ノ川沿いに下り立ってからも、結構距離があります。

基本的は単調なルートですが、歴史のありそうな町並みのポイントもあります。

CIMG8947.jpg



で、14:10頃、和歌山市駅へゴール。

どこで自転車を収容しようかなと見回していると、BD-1を収容中の方を発見!


聞くと、由良まで、往復120km程を走って来られたとか。

泉佐野まで帰られるとの事なので、いっしょに、南海の特急に収まります。


和歌山から新今宮までは、1時間弱かかるので、遠いなあ と思ってましたが、中間地点の泉佐野まで会話しながら帰れたので、助かりました。

淡路島へも遠征されるそうですが、泉州からのフェリーがなくなったので、不便になったそうです。

朝一番の電車で出発しても、ジェノバラインは、7:40 の便になるとか。

私も何度か乗っている便です。

私は自走で、30分強で、ジェノバライン乗り場に着くとお伝えすると、羨ましがられます。


やがて関西空港からの高架橋が見え、泉佐野駅へ。

ブログのタイトルをお伝えし、別れます。



あとは、新今宮から紀州路快速、大阪から快速で、和歌山市から須磨まで、ちょうど2時間でした。

前回利用したJR阪和線より、南海の方が早かったです。


走行距離  59.7 km


MAP

 

 
P.S.

南海高野線は、今回も車窓を楽しませてくれました。

鉄道模型のような小駅の光景

CIMG8886.jpg



トンネルを抜けると、いきなり駅という光景(高野下駅)

CIMG8887_201410052106324d4.jpg


 


関連記事
コメント
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2014/10/13(月) 22:07 | | #[ 編集]
No title
コメントありがとうございました。

ご返事は、メールにて返させて頂きました。
2014/10/19(日) 10:57 | URL | 自転車好き親父 #-[ 編集]
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

休日はチャリおやじ

Author:休日はチャリおやじ
神戸の海沿いに住む自転車好き親父のブログです。Team ZitaBataに所属。自転車或いは、自転車に乗るためのKS(家族サービス)活動などの話題を取り上げたいと思います。
コメントは大歓迎です。

カテゴリ
最近のコメント
最近のトラックバック
神戸とけい

神戸の会社設立屋が送る神戸時計
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSフィード
この記事のアクセス
フリーエリア
ブログ内検索
FC2カウンター
カレンダー
03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
最近の記事
月別アーカイブ
リンク