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神戸の海沿いに住む自転車好き親父のブログです。Team ZitaBataに所属。自転車或いは、自転車に乗るためのKS(家族サービス)活動などの話題を取り上げたいと思います。コメントは大歓迎です。

2009 淡路島1周ツーリング (サイクリング)

2009年9月13日

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今日はどこへ行こうか迷いましたが、淡路島に行くことにしました。アクセスは、1人なので車は使わず、一番コストの安い、明石からのジェノバラインを選択します。洲本辺りまで行って、マクドの朝マックでも食べて、あとは西海岸をのんびり戻って来ようかと思います。
あまり遠くまで行くつもりもなく、補給食や、メダリスト(クエン酸)も持たず、日焼け止めすら塗らず、お気楽モードです。この時点では。 
7時ジャストに須磨の家を出ます。日曜日なので明石からのジェノバラインは40分おきで、ターゲットは7:40の便です。
やや向かい風ですが、船の時間があるので、がんばって30km/hを維持します。舞子を過ぎると後ろから日が射し、自分の影が前方に映ります。なんかもう1台分映っています。ローディがついているようです。追い抜いてくれたら、後ろについて引っ張ってもらおうかと思いましたが、後ろのポジションを決め込んでいるようです。こちらは30km/hを維持。
朝霧で28号線に入ると、後ろのローディーは加速気味に2号線を直進。しばらく並行して向こうが見えますが、向こうの方が速いような・・・

7:30過ぎにジェノバライン乗り場に到着。ローディが1名、船を待っています。9時頃の船だともっと自転車が多いのですが、さすがにこの時間は少ないようです。

船内では、ローディとの会話が始まります。1人で淡路一周されるとの事。高校2年生のO君です。私は洲本辺りまで行くとしか決めていないので、とりあえず洲本までいっしょに行くことになりました。彼の方が速そうなので、私が後ろを走ります。

28号線を30km/hで快調に南下していきます。後ろなので、とっても楽チン。津名で旧道に入る区間も、30km/hを維持し続けています。後ろにつかせて頂いたおかげで、こんなに楽に着いて良いのかというコンディションで洲本に到着。

「もう少し行きますか」のお誘いに、「マクドの朝マック」のごとき低俗な煩悩で、淡路1周のチャンスを台無しにする訳にはいきません。とはいえ、ライトの付いているO君の自転車を見ると、今日はライトを持ってきていないので、1周に手を出して、日没になるとヤバイな、などと弱気な事も考えます。

ここをスタートすれば、次は福良までエスケープポイントが無いことは判っています。しかし、時間もまだ早いし、何より一人ではないので、もしかすると、このままいっしょに1周できる、或いは、できてしまうのでは、という考えがよぎります。まずは福良まで行って考えることにします。

この先に踏み込むとなると準備が必要です。コンビニで補給をとり、ここで、日焼け止めを塗ります。ちんなみに高校生のO君は塗っていません。肌の年齢が違うようです。クエン酸のゼリー飲料も買います。

由良までは後ろについて追走、いよいよ灘への峠越えに入ります。O君はあまり減速することなく、そのままガシガシと上っていきます。
本人曰く、上りは得意らしいですが、倍、半分ぐらいのスピード差です。上っているところを写真にとろうとしましたが、カメラが間に合わず。
手間取っているうちに、別のグループに追い抜かれます。山岳ステージでは歯が立ちません。

峠を越え海岸沿いに下りてくると、やや向かい風基調です。車も少ないこともあり、土生までの海沿いの区間は、20km/h強のゆっくりペースで、2人並んで話ながら行きます。

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ちなみに年齢は倍以上離れています。彼の高校は神戸市内ながら珍しく自転車通学がOKで、通学でも鍛えられているようです。ただし、さすがにロードは盗難が怖いので、普段はママチャリだそうです。

土生からは上りに入ります。たちまち差が拡大します。ここの上りは標高はそれほどでもないですが、勾配が急に感じます。途中の溜め池いっぱいに水草が広がり、これらに一斉に花が咲いています。
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下ったあとは、そのまま直進し、北方向に向かう新しい道を行きます。若人の広場ルートはパスします。ここは逆風です。
ここで逆風と言うことは、西海岸も逆風の可能性大です。28号線まで行って福良に入るのかと思っていたら、手前のとある地点で左折します。丘を越えて福良に至るルートですが、勾配が緩やかなので上りやすいです。新しくできた道なのでしょうか。良いルートを知りました。

ピークから駆け下ると、道の駅はすぐで、12時ちょうどに到着。レストランには入らず、店頭でアナゴなどを焼いている店で、アナゴ丼を食べます。焼きたてのアナゴが香ばしく、とってもおいしかったです。食べてから写真を撮れば良かったねと思うぐらい食欲をそそるアナゴでした。他のお客さんには、親子ツーリングに見えたかもしれません。
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(写真は後日撮影)

時間は12:30。ここまでの距離は90km強。普段なら、もう走り終えて温泉に浸かっている距離です。しかし今日は決断をしなくてはなりません。彼について1周をめざすか、ここで分かれて、旧うずしおラインのアップダウン区間から逃れる代わり、一人で岩屋を目指すかです。
今年は高速1,000円のおかげで旧うずしおラインのアップダウン区間を2回走っており、どんなコースかは把握できています。
それと、ここで岩屋を一直線に目指したとしても、10kmぐらいしか変わらないような気もします。それと、90kmも走っているのに、脚にまだ殆ど疲労というか、ダルダル感がありません。ここは行くしかありません。

PMもO君の後ろについてスタート。福良の市街地を抜け、短い急勾配の道で旧うずしおラインにとりつきます。こんなちょっとした上りでも差が開きます。ここからは上ったと思ったら、海岸レベルまで下り、また一から上り直しが阿那賀まで続きます。
ここで脚を使ってしまうと後が大変なので、抑え気味に上りに挑みます。上りのたびに見えなくなりますが、要所、要所で待っててくれます。

阿那賀で小さな丘を越えると、あとはひたすら海沿いです。西海岸には3カ所ほど上りがありますが、ここまでの上りに比べれば、小さいです。ここまで来れば、あとは平坦基調のコースです。問題は風。淡路島にやって来ると、西海岸で3回に2回は風に悩まされます。今日はここまで100km近く走っている上、淡路島の南の端から北の端まで走るので、風の向きで今日後半の運命が分かれます。
山の上の風車を見ると、羽根が止まっています。西海岸の北上を開始します。ここからだと、岩屋まで50kmぐらいあるのでしょうか。

20km/h台後半で北上を開始します。ひたすえら北上するだけです。ペースは安定しています。湊を通過し慶野松原も通過。
郡家まであと9kmの地点のコンビニでようやく休憩します。今、地図で見ると福良と岩屋のちょうど真ん中辺です。

やがて、郡家の集落に入ります。郡家と志築を結ぶコースは知らないらしく、山越えなしで東西間を行き来できるコースという事を教えます。
郡家を出ると、岩屋 25kmの標識があります。普段なら「まだ25kmもあるのか」となりますが、今日は、「あと25km走れば、1周達成というか終われる」とか、「今日のペースなら、あと1時間弱だ」という心境になっているから不思議です。走ってきた距離からすれば、25kmが小さく見えています。

富島で風車が見えますが、こっちを向いています。と言うことは、追い風です。思ったより楽に北上できていると思っていたら、やはり追い風基調だったようです。風にも恵まれています。しかし、お尻が痛くなってきたり、肩がこってきたりで、座る位置を変えたりしながら、ひたすらペダルを回します。

やがて明石大橋が見えてきますが、休憩することもなく、一気に岩屋港を目指します。

15:55、スタートしてほぼ8時間後に岩屋港到着。次の船は16時ジャストなので、大急ぎで切符を購入し乗り場へ。
ただ、気になることがあります。港へ向かう途中で見えた船がレッドスター(ちっこい方の船)だったこと。乗り場には乗客が大勢列を作っています。あんなに乗ってチャリが積めるのか、と思い見ていると、更にその前方にはチャリが5、6台います。
この船、絶対に無理と思って見ていると、「次の船も無理」と、次の次の船と宣告されます。1時間20分も先です。
ちなみに、でっかい方の船はどうしているのか聞くと、クルーズに出ているとのこと。故障では無いようです。

大急ぎで、払い戻しに行きます。最初は怪訝な表情の窓口氏も、「次の船も無理と言われた」と言うと、申し訳ないという表情に変わります。

急ぎ、たこフェリー乗り場へ。次の船に乗れることを確認し、切符を購入します。バイクと自転車は結構な台数が次の船を待っていますが、車は広い駐車場にまばらです。やがて、ジェノバライン乗り場で見かけた人たちもやってきます。ここで、ようやくジュースを買って乾杯です。

今日のツーリングは、8時前に岩屋港を出発し、16時前に帰ってきました。島内の所要時間はちょうど8時間。休憩に1時間ちょっと費やしたとして、正味の走行時間は7時間未満だった事になります。

今年春に立てた目標は、「今年こそは淡路島1周をしたい」。で、高速が1,000円なった事もあり、春先に南あわじツーリングをコースの感触の確認も兼ね実施しましたが、70kmほどでヘロヘロになり、1周などとても無理な状況でした。

今日は、1周する気などなく家を出たのですが、O君に1周全部引いてもらい、西海岸は追い風という最高のコンディションで、想定外の達成となりました。今年に入って3回の南淡路ツーリングでコースを把握できていたのも、心理的には大きかったかもしれません。

16:30のフェリーに乗り込み、メールアドレスなどを交換します。O君もブログを持っており、早速リンクを張っています。
明石港で別れ家路につきます。160kmも走っているので、須磨まではヘロヘロ走りになるかと思いましたが、思いの外ダメージは少なく、追い風基調もあり、30km/h弱のペースで普段と同じように走れています。塩屋の坂もスイスイとまではいかなくても、そう苦にする事無くクリア。最後はマンションへの激坂を上がり、ゴールです。

本日の総走行距離は、173km、Aveは、23.3km/hでした。
家に帰ると気が緩んだのか一気に脚にきます。晩ご飯を食べると寒気がしてきたので、20時頃は寝てしまいました。

R0010879.jpg
※ 実際には計測もれがあり、もう少し長いと思います

 
最後に、おつきあい頂いたO君、ありがとう。今度は、山岳ステージ案内しますよ。


コースマップ

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コメント
No title
淡路一周達成 おめでとうございます。

O君に引いてもらったとはいえ、地形と風の厳しい淡路を一周するのは大変なはず、平均時速もすばらしく調子の良さを感じます。
天気も景色も良く、すばらしいツーリングですね。

p.s.
zitabata若手メンバーの誕生...となればウレシイですね!
2009/09/24(木) 12:54 | URL | yama #-[ 編集]
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